「ダメでしょ」
その言葉が、
口から出そうになる瞬間があります。
2歳10ヶ月の娘は、
できることが増えた分、
思い通りにいかない場面も増えてきました。
走り出す。
触ってほしくないものに手を伸ばす。
わざと困らせるような行動を取る。
頭では「成長の過程」と分かっていても、
余裕がないときほど、
言葉は強くなりがちです。
そんな中で、
最近意識しているのが
「ダメと言う前に、一呼吸おくこと」です。
- 1. しかる場面が、確実に増えてきた
- 2. 「ダメ」が先に出てしまう理由
- 3. 一呼吸おくだけで、見え方が変わる
- 4. 危ないことは、迷わず止める
- 5. 感情のまま叱らないために
- 6. 娘の反応も、少しずつ変わってきた
- 7. 叱ることは、悪いことじゃない
- 8. うまくできない日も、たくさんある
- 9. 娘も、親も練習中
- 10. おわりに
1. しかる場面が、確実に増えてきた
2歳10ヶ月という時期は、
本当にむずかしいと感じます。
言葉は通じる。
でも感情のコントロールは、
まだまだこれから。
自分の気持ちを優先したくて、
でもうまく伝えられない。
結果として、
大人から見ると
「困った行動」に見えることが増えます。
しかる回数が増えると、
親のほうも疲れてきます。
2. 「ダメ」が先に出てしまう理由
娘の行動に対して、
すぐ「ダメ」と言ってしまうとき。
それは、
本当に危ないときもあれば、
親の余裕がないときもあります。
・時間がない
・下の子が泣いている
・何度も同じことを繰り返されている
そういう状況が重なると、
説明する前に、
禁止の言葉が出てしまう。
しかったあとで、
「あんな言い方じゃなくてもよかったな」
と思うことも、正直あります。
3. 一呼吸おくだけで、見え方が変わる
最近、
「ダメ」と言いそうになったら、
心の中で一呼吸おくようにしています。
ほんの一瞬。
その間に、
こう考えるようにしています。
「今、何をしようとしているんだろう」
「本当に今すぐ止めなきゃいけない?」
そうすると、
ただふざけているだけだったり、
試しているだけだったりすることも
見えてきます。

4. 危ないことは、迷わず止める
もちろん、
一呼吸おくといっても、
すべてを様子見するわけではありません。
道路に飛び出しそうなとき。
熱いものに触れそうなとき。
そういう場面では、
迷わず止めます。
ただ、
そのあとに一言添えることを
意識するようになりました。
「危ないから止めたよ」
「守りたかったんだよ」
短くても、
理由を伝えるだけで、
自分の中の後悔が少し減ります。
5. 感情のまま叱らないために
一呼吸おくことで、
自分の感情にも気づけます。
「あ、今イライラしてるな」
「疲れてるな」
そう気づくだけで、
言葉のトーンが少し変わります。
完璧に穏やかにはできなくても、
感情をそのままぶつけることは
減ってきました。
6. 娘の反応も、少しずつ変わってきた
以前は、
強い言い方をすると、
娘もすぐに反発していました。
泣く。
怒る。
余計にヒートアップする。
でも最近は、
落ち着いて声をかけられたときのほうが、
立ち止まることが増えてきたように感じます。
もちろん、
毎回うまくいくわけではありません。
それでも、
「聞こうとする姿勢」が
少しずつ見えてきました。

7. 叱ることは、悪いことじゃない
「叱らない育児」という言葉を
見かけることもあります。
でも私は、
叱ること自体が
悪いとは思っていません。
大切なのは、
どう叱るか。
感情のままぶつけるのか、
伝えようとしているのか。
一呼吸おくことで、
後者に近づける気がしています。
8. うまくできない日も、たくさんある
正直に言えば、
毎回一呼吸できているわけではありません。
疲れている日は、
声が先に出てしまうこともあります。
そんな日は、
あとから反省します。
でも最近は、
「今日はできなかった」で終わらせずに、
「明日は一回でも呼吸しよう」
と思うようにしています。
9. 娘も、親も練習中
2歳10ヶ月の娘は、
感情の扱い方を練習しています。
そして私も、
親としての関わり方を
まだ練習している途中。
どちらかが完璧になる必要はない。
一緒に、
少しずつ学んでいる時間なのだと
思うようにしています。

10. おわりに
「ダメ」と言う前に、
一呼吸おく。
それだけで、
状況が劇的に変わるわけではありません。
でも、
自分の中に
小さな余白が生まれます。
2歳10ヶ月の娘をしかる日々は、
迷いの連続です。
それでも、
立ち止まろうとすること自体が、
関わろうとしている証拠なのだと思います。
今日もまた、
完璧ではないけれど、
一呼吸しながら向き合っています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。