- 1. はじめに
- 2. Astrumとは?
- 3. 設置と操作のしやすさ
- 4. 光と音がつくる入眠リズム
- 5. 知育コンテンツの充実度
- 6. 夜の切り替えスイッチになった
- 7. 日中の活用
- 8. Astrumを使わなかった夜
- 9. おわりに
1. はじめに
RISU Japan様の寝かしつけプロジェクタ「Astrum」を使い始めて、数週間が経ちました。
最初は「寝かしつけが少し楽になればいいな」くらいの気持ちでしたが、いまではすっかり夜の定番になっています🌛*.
前回の「開封レビュー」では、寝かしつけプロジェクタ「Astrum」の外観やセット内容を紹介しました。
今回は、実際に寝室で使ってみた感想を、子どもの反応とともにまとめます。
使い始めたきっかけは、下の子の夜泣き。
生後6か月を目前に、次女は夜中に何度も起きてしまうように…
長女も、次女の寝かしつけの途中で目を覚す日々。
そんなとき、光と音で眠りを導くというこのプロジェクタに興味を持ちました。
「寝る前の時間を、少しでも穏やかに過ごせたら」という思いで使い始めたのが最初です。
2. Astrumとは?
Astrum(アストラム)はRISU Japanが開発した、寝かしつけ専用の家庭用プロジェクタ。
「学び」と「眠り」を両立させるというユニークな設計が特徴です。
公式HPによると、Astrumは「眩しくない落ち着いた光」と「オルゴール調の音楽」「穏やかなナレーション」で脳をリラックスさせ、自然な眠りへ導くデバイスです。
ブルーライトではなく暖色系の光を採用し、睡眠ホルモン・メラトニンの分泌を妨げない設計。
積水化学工業の実験結果をもとに、入眠にかかる時間を短縮し、睡眠の質を向上させる効果が期待できるとのことです。
さらに、最大120インチの大画面・1080HD対応の高画質レンズを搭載。
家庭用ながら、壁や天井に映し出す映像がくっきりしていて、色の深みも感じます。
公式HPでは「家庭でも映画館のような臨場感を味わえるクオリティ」と紹介されています。
つまりAstrumは、“寝かしつけ”だけにとどまらず、
家庭の夜時間を豊かにする高画質プロジェクタでもあります。
3. 設置と操作のしやすさ
寝室(6畳)の棚の上に設置し、壁に向けて投影しています。
起動も早く、リモコン操作だけで静かに切り替えができます。
寝かしつけの空気を壊さない静音設計で、音のストレスがありません。
公式HPでは「Astrumモードでは明るさを段階的に調整でき、暗い部屋でもまぶしくない光を実現」と説明されています。
また、Androidを搭載しているため、
「YouTubeなどのアプリを通じて映画や動画を楽しむこともできる(※動作保証外)」と公式HPに記載があります。
寝かしつけのあと、夫婦で短い映画を観るのがちょっとした楽しみになりました。
高画質なので、小さな寝室でもしっかり映えるのが驚きです。

4. 光と音がつくる入眠リズム
スイッチを入れると、天井にやわらかな光が広がり、空気がふっと静まります。
ブルーライトを含まない暖色系の光は、目に優しく、まぶしさがありません。
音はオルゴールのようにやさしく、語りかけるようなナレーション。
子どもの声も自然と落ち着き、呼吸のリズムがゆっくりになります。
長女は光が点くとすぐに布団に入り、
「おほしさま、きらきらしてるね」と言いながら小さな手を伸ばします。
公式HPでも、「光と音が脳をリラックスさせ、眠りへ導く」と紹介されています。
この“環境ごと眠りをつくる”という発想が、他の寝かしつけツールとは違う点です。

5. 知育コンテンツの充実度
RISU Japan様ならではの強みが、知育コンテンツの豊富さです。
公式HPによると、Astrumの映像には英語・数・動物・自然などの要素が組み込まれ、
“見る・聞く”だけで自然に言葉や数字が身につく構成になっています。
また、RISU Japan様が提唱する「メモリータイム」──就寝前は記憶が定着しやすい時間──の理論をもとに設計されているそうです。
長女はこの数週間で、「きらきら星」の英語版を口ずさむようになりました。
寝る前の投影を見ながら、“Twinkle, twinkle, little star…”と小さな声で歌う姿には、正直驚かされます。

0歳の次女も、音に合わせて手足を動かすように。
ただ“見る”だけでなく、“感じながら学んでいる”のがわかります。
6. 夜の切り替えスイッチになった
寝る=楽しい時間。
そんな変化が、Astrumを使い始めてから生まれました。
絵本を読むよりも短く、光と音のリズムで心が落ち着いていく。
「寝る前の時間をどう整えるか」というテーマに、親子で自然に向き合えるようになりました。
電源を入れるのは長女の仕事。
リモコンを持って「今日のおほしさまにする」と選ぶ姿が、なんだか誇らしげです。
7. 日中の活用
公式HPでは「昼は学びに、夜は眠りに寄り添うデバイス」と紹介されています。
高輝度HD画質(1080HD)と最大120インチの投影サイズを活かして、昼でも映像が見やすい仕様です。
日中は英語の歌や動物の映像を流して、姉妹で“おうちシアター”に。
夜の投影とはまた違う、知育時間としても活躍しています。
さらにAndroid搭載により、YouTube Kidsなどのアプリを使って映像を楽しむことも可能(※動作保証外)。
寝かしつけ後には、親が映画を観たり音楽を流したりと、
家族みんなのリラックスタイムを作れるデバイスになっています。
8. Astrumを使わなかった夜
ある晩、うっかり電源コードをリビングに忘れたまま寝室へ。
暗い部屋で「おほしさまがないね」と言った長女の顔を見て、
この光と音が、すでに“安心のサイン”になっていたことに気づきました。
ルーティンがあるだけで、夜の空気が変わる。
眠りは環境でつくるものだと実感します。
9. おわりに
RISU Japan様の寝かしつけプロジェクタ「Astrum」は、
高画質の映像・暖色の光・やさしい音・知育のエッセンス・Android搭載という5つの要素が調和した家庭用デバイスです。
2歳7ヶ月の長女は、動物や数字だけでなく、英語の歌まで自然に口ずさむようになりました🗣️
寝る前の静かな時間が、少しずつ“学びの時間”に変わっていく。
寝かしつけを終えたあと、同じ投影で映画を観ると、
高画質の映像と残る音が一日の疲れをそっと溶かしてくれるようです。
Astrumは、夜を穏やかに整えたい家族のための、やさしい灯りーそんな風に感じています🕯️🍁
※本記事はRISU Japan様より「Astrum」をご提供いただき、体験レビューをしています。
最後までお読みいただきありがとうございました😊