ソムリエ主婦🥂育児のぼやき

長女2歳&次女0歳、ソムリエ資格をもつ29歳専業主婦の日々。ワインを飲むひとときのように、肩の力をぬいてホッとする時間を大切にしたい。

子どもと一緒に楽しむお月見の過ごし方|団子作り・絵本・ベランダ観月会

 

秋の夜空に浮かぶまんまるのお月さま。

子どものころ、「今日はお月見だから」と言われて縁側に座り、お団子を前にして月を眺めた記憶がよみがえる人も多いのではないでしょうか。

 

わが家でも、お月見には少し早めではありますが、2歳の長女と0歳の次女と一緒にお月見を楽しんでみました。

まだまだ小さいので深い意味まではわからなくても、丸い月を見て「おつきさま、こんばんは!」と声をあげる姿はとても愛らしく、こちらの心まで澄んでいく気がします。

今回は、そんなわが家のお月見体験を交えながら、団子作りや絵本、ベランダ観月会といった楽しみ方を紹介します。

 

特別な準備はいらず、暮らしにすっと取り入れられる方法ばかりです。

秋の夜空に浮かぶ、まんまるのお月さま

お月見ってどんな行事?子どもへの伝え方

十五夜や十三夜といった言葉を聞くと、大人でもちょっと難しく感じるもの。

けれど、子どもに伝えるときはシンプルでいいと思います。

 

「今日はまんまるのお月さまに“ありがとう”をする日なんだよ」

そう伝えると、2歳の長女は「ありがとうっていうの?」とすぐに反応してくれました。

夜空を見上げて「ありがとー!」と手を振る姿は、なんとも微笑ましい。

 

まだ言葉の少ない0歳の次女も、抱っこしながら「ほら、おつきさまだよ」と指差すと、じっと見つめていました。

子どもって自然の大きな存在に対して、とても素直に心を向けるんだなと感じます。

子どもと一緒にお団子作り

お月見といえばお団子。

わが家では白玉粉を使って「なんちゃって月見団子」を作りました。

  1. 白玉粉と水を混ぜる

  2. 子どもと一緒に丸める

  3. 沸騰したお湯に入れて、浮かんできたら冷水にとる

たったこれだけなのに、子どもは大喜び。

2歳の長女は「まるまる〜」と言いながら一生懸命こねています。

出来上がったのは、大小さまざま、形もいびつなお団子。

でもそれがまた味わい深い。

「見て!おっきいの!」「これ赤ちゃんのだんご!」と、形をつけながら遊び感覚で作れるのが魅力です。

 

0歳の次女はまだ食べられませんが、横でニコニコしながら姉のやりとりを見ていました。

家族みんなで作った、という時間そのものが思い出になるんですよね。

仕上げにはきな粉をまぶして。

夜のベランダで食べると、ちょっと特別なおやつに早変わりです。

大小さまざま、手作りの“わが家のお団子”

絵本で気持ちを盛り上げる

お団子を作ったあと、寝る前に読む絵本も欠かせません。

  • 『おつきさまこんばんは』(福音館書店)
    夜空に浮かぶお月さまが「こんばんは」と語りかけてくれるシンプルな絵本。次女のような0歳児でもじっと眺めています。

  • 『おつきみおばけ』(せなけいこ)
    長女のお気に入り。おばけが出てくるけど怖すぎない。お団子を分け合う場面に「いっしょだね!」と声をあげるのが可愛い瞬間。

  • 『おつきさまのパンケーキ』(ほるぷ出版)
    お月さまとおいしい食べ物を結びつけた物語。団子作りのあとに読むと、長女は「パンケーキもつくろ!」と大盛り上がり。

絵本は子どもの想像力を広げるだけでなく、行事の意味を自然に伝えてくれる道具だなと感じます。

ベランダでのお月見会

夜に小さな子を連れて外へ出かけるのは難しい。

でも、ベランダがあれば十分。

わが家ではレジャーシートを敷いて「お月見シート」をつくり、団子や果物を並べて小さな観月会を開きました。

レジャーシートを敷いて、小さな観月会(イメージ)

 

長女は団子を手にしながら「おつきさま、おいしい?」と問いかけ、空に向かってにこにこ。

次女は母の膝の上でご機嫌そうに月を見ていました。

 

涼しい風と虫の声。

夜の静けさ。

 

いつもと違う空気感の中で、子どもたちと過ごす時間は不思議と心が落ち着きます。

ちょっとした工夫で広がる楽しみ

  • 折り紙工作:白と茶色でお団子やウサギを折って壁に貼ると、昼間から雰囲気が出ます。

  • 写真を撮る:月と子どもの後ろ姿を一緒に撮ると、あとから見返す宝物に。

  • 星空アプリを使って「これが木星」「ここがうさぎの耳」と教えると、長女は大興奮。

 

星空アプリで夜空を散歩

「ただ月を見る」だけでも十分ですが、こうした小さな工夫があると子どもはさらに喜びます。

お月見で得られるもの

お月見は単なるイベントではなく、「自然を感じる感性を育むきっかけ」や「四季がある国、日本の文化に触れる入り口」になります。

団子を丸める手触り、絵本から広がる世界、夜空を見上げる静けさ。

その全部が子どもの心を豊かにしてくれます。

 

そして親にとっても大切なのは、「子どもと一緒に空を見上げる時間」が持てること。

日常の忙しさから少し解放されて、「今この瞬間」に集中できるのが心地良いんです。

 

私自身、娘たちと一緒に月を見ながら「ありがとう」と声を出すと、不思議と心が軽くなる感覚がありました。

子供の目に映る秋の空、きっとワクワクに溢れている

まとめ

「子どもと一緒に楽しむお月見」は、難しく考えなくても大丈夫。

  • 白玉粉で簡単なお団子を作る

  • 絵本で気持ちを盛り上げる

  • ベランダで月を見ながらちょっとしたセレモニー

これだけで、子どもにとって忘れられない思い出になります。

 

今年の十五夜(10月6日)は、家族で空を見上げて「こんばんは」とお月さまに声をかけてみませんか?


それだけで、季節を味わう素敵な夜が始まります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊