ソムリエ主婦🥂育児のぼやき

長女2歳&次女0歳、ソムリエ資格をもつ29歳専業主婦の日々。ワインを飲むひとときのように、肩の力をぬいてホッとする時間を大切にしたい。

【実家との関わり方】ちょうどいい距離感―育児サポートを頼るときの工夫と気持ち―



育児中、ありがたい存在だと実感するのが「実家のサポート」です。

特に、産後すぐや子どもがまだ小さい時期には、ちょっとした手助けがどれほど救いになるか、身にしみて感じます。

 

でも一方で、実家との距離感に悩むこともありますよね。

頼りすぎてしまうと「自分でやらなきゃ」という気持ちが薄れてしまったり、逆に遠慮しすぎて疲れを溜め込んでしまったり。

親世代との価値観の違いから、すれ違いやモヤモヤが生まれることもあるでしょう。

 

今回は「実家に頼るありがたさ」と「ちょうどいい距離感」をどう見つけていくか

私自身の体験を交えながら、考えてみたいと思います。

実家に頼れる安心感

長女が生まれたとき、産後1か月はほぼ実家にお世話になっていました。

授乳や夜泣きでまともに眠れず、食事や洗濯まで気が回らなかったあの時期に、母がいてくれたことは本当に大きかった。

温かいご飯が出てくるだけで「生き返った」と感じました。

 

実家にて。温かいご飯があるだけで“生き返る”気持ちに。

 

一人目の育児はわからないことだらけ。

泣き止まない赤ちゃんに不安になるたびに、母が「大丈夫、そのうち落ち着くから」と言ってくれるだけで心が軽くなりました。

知識や情報以上に、「経験者の存在」がどれだけ心強いか、初めて知った瞬間でした。

 

長女が生まれて間もない頃。育児について、右も左も分からなくて、母がかけてくれる優しい言葉のひとつひとつが支えに。

 

頼りすぎて気づいた“負担”

ただ、長く実家に滞在していると「お世話になりすぎている」という負担感も出てきます。

母も父も全面的に協力してくれましたが、私の中に「甘えすぎているんじゃないか」「夫が育児に参加できなくなるのでは」という不安がありました。

 

実家の母に抱かれる長女と次女。
甘えすぎてないかな…そんな不安が募った時期もありました。

実際、夫は仕事帰りに実家に寄る生活をしてくれていたのですが、気を遣わせてしまっていたと思います。

親にとっては「孫はかわいい」気持ちが先に立ちますが、こちらが気にしすぎてモヤモヤが溜まってしまう。

これも「距離感が崩れているサイン」でした。

 

距離感を整える工夫

では、どうやって「ちょうどいい距離感」を作るか。私が試した工夫はこんな感じです。

  • 頼むことを具体的にする

    「全部お願い」ではなく、「ご飯だけお願い」「数時間だけ子どもを見ていて」など限定的に。お願いする範囲を明確にすると、親もこちらも気持ちがラクになります。
  • “感謝”をしっかり伝える

    どんな小さなサポートでも「ありがとう」を言葉にして伝える。お菓子や小さなプレゼントを添えると、関係が一方通行にならずに済みます。 

感謝を伝えることで、関係が一方通行にならない

 

  • 自分たちだけの時間を確保する

    週末はなるべく夫と子どもで過ごすなど、「家族だけの空間」を意識的に作るようにしました。

 

親世代との価値観の違い

サポートを受ける中で避けられないのが「育児観の違い」です。


「抱き癖がつくから抱っこしすぎないほうがいい」と言われたり、「お菓子ぐらい大丈夫」と言われたり。

親世代の常識と、私たち世代の考え方が食い違う場面は何度もありました

 

最初は「なんでそんなこと言うの?」とイライラしていましたが、後から考えると、それは“親の愛情表現”だったんですよね。

自分が育てたやり方を押し付けているのではなく、「そのやり方で大丈夫?」という心配の裏返し

 

そう気づいてからは、感情的にならず「今はこういう考え方があるんだよ」とやんわり伝えるようにしました

価値観の違いはなくせないけれど、互いの“前提”を知るだけで衝突は減るものです。

 

曽祖母に抱かれる次女。“やり方の違い”は、愛情表現のかたちでもあります。

「遠慮」と「甘え」のバランス

頼るときは頼る。でも、全部を依存しない。

実家との関わりは、このバランスがすべてだと思います。

 

遠慮しすぎて「もっとお願いすればよかった」と後悔することもあれば、甘えすぎて「やっぱり自分でやらなきゃ」と感じることもある。

その行き来をしながら、自分たちに合う距離を探していけばいい。

私は、実家に子どもを預けて数時間ひとりでカフェに行ったとき、「ああ、これくらいの距離感がいいんだ」と実感しました。

親にとっても孫と過ごす時間が幸せで、私にとっては心身のリフレッシュになる。

お互いにとってプラスになる関わり方を模索するのが一番大事なんですよね。

 

長女を預けて夫とカフェに。
数時間のリフレッシュで“ちょうどいい距離感”に気づきました。

実家との関わり方に正解はない

最後に強調したいのは、「実家との関わり方に正解はない」ということ。

 

同居して毎日サポートを受けながら安心して育児する人もいれば、物理的な距離を置いて自分のペースを守る人もいる。

どちらも正しいし、その家族に合ったやり方がベストです。

 

大切なのは「どうしたら自分がラクになるか」「どうしたら家族みんなが心地よく過ごせるか」を考えること。

親孝行の形も、人それぞれでいい。

 

私自身、これから子どもが成長していくにつれて、実家との関わり方もまた変わっていくと思います。

そのときそのときで調整しながら、心地よい関係を続けていければと思っています。

 

正解は一つじゃない。家族に合った関係がベスト!

 

まとめ

実家は、子育て中にとって最大の味方であり、同時に距離感が難しい存在でもあります。

 

  • 頼む範囲を具体的にする

  • 感謝を伝える

  • 自分たちだけの時間を持つ

この3つを意識すると、実家との関わり方がぐっと楽になります。

 

「遠慮」と「甘え」を行き来しながら、自分たちにとって心地いい関係を探す。これこそが、“ちょうどいい距離感”なんだと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました😊